肥後国生活日常

肥後国での日常や、適当な創作。遅々として更新中の予定。

2020年08月

清少納言は言う。
「猫は、上はかぎり黒くて、ことはみは白き」と
(意訳:猫は背中だけ黒くて、他はみな白がよい)
それは一条天皇の御代の事。藤原道長の時代でもあった。

その頃、宮中には「命婦(みょうぶ)のおとど」と名付けられた猫がいた。
ある日、その猫が縁先に出ていたところ
お守役であった馬の命婦が
「あな正無や。入りたまへ」
(意訳:行儀が悪いこと。お入りなさいまし)
と言うも
日が当たっている所で、寝てじっとして無視するお猫様。
昔から、人の云うことは聞かなかったそうである。

今と同じの日常があったとかなかったとか。







 

今日は休みだったのだけど、読書だけで終わってるのであった。
しかし、勢いにのっていると、昔は1日3冊くらい本が読めたけど
今だと2冊が限界らしい。集中力がもたないしね。

さて、とうとうダルタニャン物語を購入(復活ドッココムにて)

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有名な三銃士であるが、前も言ったが3部作である。

第一部である三銃士。物語が始まるのが1625年から、ルイ13世の時代。
絶対王政が始まる頃である。

第2部は、20年後。1648年。フロンドの乱辺りから始まる。
嘗ての、三銃士を敵味方に分かれてしまう。

第3部は、ブラジュロンヌ子爵。アトスの息子が主人公となる。
時代的には1660年。チャールズ2世の王政復古から始まり
有名なのは鉄仮面の話がある。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」(one for all,All for one )

この言葉も有名であるが、その仲間だった者たちも
敵味方に分かれて争っていくという(友情は失われていないだけど) 

前から欲しかったシュレッダーを購入。
これで、重要書類を処分出来る。カード請求のヤツとか

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1年分溜まってるからな。早速処分しないとですね。

さて、読書熱がアップしているので、
ここ数日読みまくり。積読を処分期間となっています。

まあ、それ以上に本が増えてるだけどね。購入して(ちゃんちゃん) 

吾輩はオッサンである。正直金はない(おい)

さて、以前から欲しかった「黒死館殺人事件」(新青年版)を入手。

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これが6,800円くらいして高いだが。
詳細な注釈があるので、これで、しっかり読めそうだ。
漢字に仮名もふってあり読みやすそうだ。

え、漢字が読めないのかって話だけど

提琴奏(ヴァイオリン)とか、墺太利(オーストリー)とか
人名で、これは大友宗麟の事なんだけど、
普蘭師司怙(フランシスコ)・休庵(シヴアン)と表記され
いや、これは仮名がないと読めんわ。
覚えられんわって事で挫折するねん。読むのをカナがないと。

因みに「黒死館殺人事件」は推理小説でいうと、三大奇書の1冊である。

弁当作りも飽きてきたけど、
作らないと金銭負担が増大するので
仕方がないので作るしか無いのであった。(ちゃんちゃん)

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しかし、野菜を食べてないな。これは駄目なパターンな気がする。

 弁当もワンパターン化してるので、そろそろ変化を付けないとな。

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