三国志演義を読んでみる。以前読んだのは、まだ10代の頃だから、30年以上前、本の内容はうろ覚え状態である。

巻頭に詞があった。これを読んだ記憶がないから、自分が読んだ版では省略されていたかもしれない。

第1回「桃園に宴し、豪傑、三たり義を結び 黄巾を斬りて 英傑 首(はじ)めて功を立つ」

後漢末の世情や、張角の挙兵、黄巾の乱。劉備の挙兵から、張飛が董卓を殺そうとするまでが描かれている

結構、サクサク進んでいく。こんなに展開早かったかと、自分の記憶を探ってみるが、吉川英治三国志と記憶が混じってるので、どうも覚束ない。

しかし、曹操って、第1回から登場してたのね。もっと後に登場してると思ってた。

三兄弟は、張飛が 商売やっていて土地持ち。関羽は流れ者。劉備は皇族の血をひいていて家が貧しかったって出てくるが、貧しい描写はほぼ無しだったか。

そうそう、桃園の誓いをするけど、何処にも三人の年齢って出てなかったのね。この辺を覚えてなかったわ。

董卓への張飛の怒りは覚えてた。有名ですしね。そこで2回へ進みます。


おまけ  「全相三国志平話」を読む(以下、三国志平話)。

三国志平話は、三国志演義の元となった著作。三国志演義と内容が違うそうで。

第1回とか別れてはいない。題名はあるだけどね。だもんで題名ごとに分けていこう。

「漢帝 春を賞(たの)しむ」

漢帝といっても、劉邦じゃなくて、光武帝の方である。光武帝が新王朝を滅ぼして、よし天下万民と共に花見をしようとして、庭園が開放されるというシーンから始まる。いきなり三国志と関係がない。

そして、司馬、字が仲相という人物が、その花見に参加し、始皇帝なんて凡蔵的な発言をしてると、何者かに、こちらに来てくださいと何処かへ連れて行かれて終わる。本当に三国志と関係がないという。