第六回「金闕を焚きて 董卓 兇を行し 玉璽を匿して 孫堅 約に背く」

ラスボスの董卓は、洛陽を捨てて長安へ。
悪の限りを尽くして、略奪とか平気でやるのは、さすが前半のラスボスである。
曹操が追撃するも負けちゃうだよな。
このあたりは李儒の采配が的確にヒット。曹操ボロ負けだし。

そして、孫堅が玉璽を発見して隠して逃げる。
漢の臣であると声高に言っていはずなんだけど。

結局バレるという。お約束なんだけど、
袁紹や劉表に玉璽を隠し持っているだろうと問われるも
孫堅は
「私が、もしそんな物を持っているなら、刀や矢の元で死ぬことになるだろう」
と2回言っている。これって伏線になっていただね。今気がついた。

三国志平話「黄巾 叛す」

漸く張角登場である。まあ、三国志平話では張覚って表記らしいけどね。

師匠である孫学究の元を去り叛旗するという。
って、孫学究のシーンいらないじゃねえかと羅漢中も思ったのか。
三国志演義では削られてる。

速攻で、大陸の3分の2を支配。早いな。数行で支配である。
そして皇甫嵩が大将軍として登場。
何進はどうしたのであろうか。

そして、義軍募集となる。漸く、主人公が登場かな。